???2つのゲームシステム「ルートチューブ」と「バトルスフィア」によって、ジオンのMS(モビルスーツ)、MA(モビルアーマー)との対単機、対大部隊の宇宙での戦闘を高い操作性で爽快に体感できるようになっている。ルートチューブとは、一定のルートに沿って強制的にスクロールされていくパートで、大規模戦闘が中心となる。ルートチューブ中に待ち受けるライバルMS、MAに出くわすとバトルスフィアモードとなり、3Dのドーム空間で接近戦を繰り広げる。
???ゲームモードは2つ。原作のストーリーが楽しめる「STORYモード」では『めぐりあい宇宙編』に沿った展開を全8ステージでたどる。劇場版には登場しない機体との戦闘もあり、ゲームオリジナルの内容は見逃せない。ドズルのビグ・ザム、スレッガー中尉の特攻や、アムロのガンダムとララァのエルメス、シャアのゲルググの哀しい戦いも登場。ストーリーの要所には描き下ろしアニメーションムービーが挿入されているのもうれしい。
?「VS モード」では、好きなパイロット、機体を使って戦う場所、武器を選択してCPUや友だちと対戦できる。最大3機の小隊編成を行い、待機中の機体を支援機としてエントリーしたり、ストック機として使ったりなどの戦略性が強いのが特徴だ。
???この初回限定DVD同梱版では、ファーストガンダムのダイジェスト版映像DVDが同梱される。一年戦争を振り返りながら、戦闘の最終決戦地となるジオンの要塞「ア・バオア・クー」までの道を、ゲームでたどろう。(江口謙信) 〜Similar Products〜
???広大な戦局を随時把握し、その都度適切な作戦を構築するという「戦略の妙」を楽しめるのが、1番のポイントだ。ゲームの展開次第では、1年戦争に負けたジオン軍で勝利を収めたり、死んでしまうはずのキャラ(パイロット)を活躍させられたりと、原作とは異なるifのストーリーがたん能できる。まさにガンダムファン垂涎(すいぜん)の要素だ。また、部下に行動を委任する「委任システム」や、兵器の開発や生産を部下が提案していくる「部下提案」、稼働中の兵器を改良できる「兵器改良」などの新要素が登場。特に「委任システム」は、部下を使って複数のポイントを同時に攻略するという、複数プレイヤーならではの高度な戦略を実現した。
???ほかにも、登場キャラの中から総大将を1人選んでゲームを進める「オリジナル編」などの新要素が存在。これらの新要素と完成されたゲーム性から、ガンダム好きなら「一生遊べる」ほどの作品に仕上がっているといえるのではないだろうか。(野村一真) 〜Similar Products〜
???搭乗できるモビルスーツは、ファーストガンダムに出てきたすべてのモビルスーツと、『第08MS小隊』に登場した陸戦ガンダムと陸戦ジムの全19種。ガンダム、ゲルググといった性能のいいモビルスーツほど攻撃能力や移動能力が高くなっているが、その分コストが高くなっていて、一概に高性能な機体を選べばいいというわけではないのが、このゲームの妙。コストが低いほど何度もやられても負けないようになっていて、たとえばガンダムとガンダムで組んだ場合それぞれが1回ずつやられたら敗戦となるが、ガンキャノンとガンキャノンの組み合わせでは合計3回やられなければ敗戦とならない。性能とコストを考えた機体選びが必要となってくるのだ。
???アーケード版が人気を呼んだのも、その絶妙な仕組みによる「4人同時対戦」が熱いから。もちろんプレイステーション2版でも、ネットワークに接続することで4人同時対戦が楽しめるようになっている(通常は2人まで)。そのほか、1人用モードで1対3の変則バトルが組めるようになっていたり、オリジナルモードがあったりと、単なる移植作にとどまらないできに仕上げられている。(田村 雅) 〜Similar Products〜
???アクション自体は、特に難しい操作を必要とせず、だれでも簡単にモビルスーツを操れるよう工夫されている。注目は、プレイヤーを補佐してくれる2機の僚機とチームを組んで、3つのフォーメーションを駆使して戦うシステム。強行突破や索敵など、状況に応じてフォーメーションを変更指示する必要があるため、緊張感あふれる戦闘を味わうことができる。また、チームを組むモビルスーツの相性など、チーム戦ならではの奥深さも大きな魅力のひとつ。なお、搭乗できるモビルスーツは「第08MS小隊」に登場したものや、知る人ぞ知るモビルスーツなど、その数は30種類以上。ストーリーについても、連邦軍とジオン公国軍のどちらを選んだかによってそれぞれ展開が変わっていくため、やり応えも十分となっている。
???ちなみに、物語の登場人物はオリジナルキャラを中心に構成されているが、原作に登場した人物も多数登場する。これらの人物がどのような形でストーリーに絡んでくるかも、ファンにとっては見どころのひとつといえるだろう。リアルなグラフィックと爽快感あふれるアクションはもちろん、プレイヤーを中心に展開する人間ドラマなど、新たな視点で描かれた一年戦争は、ガンダムファンならずとも注目だ。(松崎 豊) 〜Similar Products〜
???ゲームのプロローグこそテレビ版と同じ設定から始まるが、その後にシナリオはなく、展開はプレイヤーの意のままだ。プレイヤーは、エヴァの世界での日常を数々のイベントを交えながら過ごすことになる。この世界では、高度なAI(人工知能)を搭載したNPC(ノンプレイヤーキャラクター)も独自に行動しており、プレイヤーの行動選択次第でNPCの性格や行動が変わり、シナリオやエヴァの世界観が次々と変化していく。レイ、アスカ、カヲルをはじめ、おなじみのキャラクターが総登場する2015年の第3新東京市で、信頼関係、恋愛感情を含むリアリティあふれる人間関係を築きあげよう。
???エヴァンゲリオンと使徒との激しい戦闘は、リアルな3Dバトルで展開する。エヴァのパイロットとして、指令の指示を仰ぎ、任務を遂行していく。ただし、任務の遂行すらも強制ではなく、自由だ。そんなところにも本作のこだわりが見える。
???ゲーム全体の演出を管理する「ゲームマスターAI」は、エヴァンゲリオン総監督の庵野秀明氏の思考を完全コピーしている。加えて、展開、結末、メカ、装備も新たな設定が導入されているので、AIによる展開次第ではエヴァのまったく新しい世界をかいま見ることすらできる、ほかとは一線を画したゲームだ。(江口謙信) 〜Similar Products〜