???前作でもクリスとジルという2人の主人公が設定されていたが、どちらを選んでもストーリー的には、変化がなかった。しかし『バイオハザード2』では、2人の主人公のどちらを先にクリアするかで、もう一方の展開が大きく変化する「ザッピングシステム」を採用しているのが大きな特徴だ。2人の主人公でともにゲームをクリアしたときにはじめてストーリーの全貌がわかり、さらにその順番を変えることで、違う展開が楽しめるのである。
???なお、本作は1998年8月6日に発売(オリジナルは同年1月29日発売)されたリニューアル版。デュアルショックに対応し、キャラクターのアクションや演出にあわせて、手元のコントローラが振動し、恐怖感をさらに盛り上げる仕様になっている。さらに、強力な武器を最初から所持している「ROOKIE」モード、難易度が高く設定されている「U.S.A. Version」モード、シナリオや演出をなくし、敵との戦闘やアイテム収集といった攻略を重点的に楽しむ「EXTREME BATTLE」モードの3つのゲームモードが新たに追加されている点もユーザーにはうれしいところ。(柏木ゆう) 〜Similar Products〜
???時系列的には、前作『バイオハザード2』の事件が起こる前日、しかも同じラクーンシティを舞台に描かれているところがミソ。すべての事件の元凶である超巨大企業アンブレラ社が企てている陰謀、つまりはシリーズ全体をとおしての事件の概要がさらに明確になってくる。また、ジルを執拗に苦しめる謎の怪物「追跡者」の存在も、特筆すべきポイント。驚異的な腕力を持ち、バズーカ砲までも操る「追跡者」は、倒しても倒しても、ジルを追いかけてくる。追いつめられる恐怖が本作のテーマなのだ。
???プレイヤーが行動を2種類の中から選択して進めるイベント、ライブセレクションと、部屋内にセットされている敵やアイテムの種類や数がプレイするたびに変化する、ランダムセットという新たなシステムが導入され、2度目、3度目のクリアがより楽しめるようになっていることも、付け加えておこう。(柏木ゆう) 〜Similar Products〜
???1996年に発売された『バイオハザード』は、なぞの洋館を舞台に次々と襲いかかってくるゾンビたちとの闘いを描き、大ヒットとなったホラー・アクションの名作。その発売から1年後の1997年には『バイオハザード ディレクターズカット』がリニューアルというかたちで再びリリースされ、さらにその1年後に発売されたのが、この『デュアルショックVer.』だ。
???BGMの入れ替え、ゲームバランスの見直しなど数々の変更が加えられているが、最大の変更点は、タイトルにもあるように、バイブレータ内蔵のコントローラ「デュアルショック」に対応したところ。プレイヤーや敵キャラクターのアクション、ショッキングなシーンの演出にあわせて、手元のコントローラが振動し、恐怖感をさらに盛り上げる。また、裏技、隠し要素に対応するメモリーカードデータを収録したCOMPLETE DISCを同梱。このデータを活用することで、アクションゲームが苦手な人でも『バイオハザード』のストーリーを最後まで手軽に楽しむことができるようになっている。(柏木ゆう) 〜Similar Products〜